Skylinerの車内から沖縄行きを予約

京成スカイライナー

OKAタッチをしてみよう

当初は修行のような辛いことはしたくないという気持の方が大きかったが、色々な先輩修行僧のブログなどを読んでいる内に、せっかくJGCを目指しているのだから、いくら生臭坊主の類だとはいえ、少しは修行っぽいことでもしてみようかという気になってきた。OKA - SINタッチはさすがにきついので(体力的に)、OKAタッチ、つまり、用もないのに羽田 - 沖縄往復当たりが現実路線であろうか。

それもどうせなら、国内線FOP2倍月に指定予定の6月にすると効率がよい。そして、6月後半はマレーシア行きなので、行くなら前半しかない。2ヶ月前の今が正に航空券の販売開始時期なのだ。

ところで、SINタッチという表現はよく見かけるが、OKAタッチという言い方はあまりしないのかな。
 

ファーストクラスは2ヶ月前から発売開始

予約を入れるのが2ヶ月前ということは、先特割ではなく特便割で買うということである。そして、特便割にするということは、そう、今回はファーストクラスで沖縄に行こうという計画である。

ただし、往路はファーストクラスであるが、那覇からの帰路は普通席の予定である。今回はOKAタッチなので日帰り前提である。遅くなる分には構わないが、思いつきで朝早い出発は個人的には難しい。羽田行きのファーストクラスのある便は、余り遅い時間帯には設定されていないので、午後早い便で東京に戻ってくるためには、それなりに朝早い便で沖縄に向かうしかなく、それは時間的に厳しいのだ。

もちろん、乗ってきた便でそのまま折り返せばいいのだが、それだけは避けたいところである。ファーストクラスでそんなことをしたら、まさに精神修養になってしまう。
 

そんな日に限って

平日とはいえ、羽田 - 沖縄のファーストクラス席の確保はたいへんである。昼休みなどにのんびりとサイトをチェックしていては、たいてい時間帯のよい便は売り切れのことが多い。ということで、販売開始の9時半と同時にサイトにアクセスすることに決めたのだが、そんな日に限って朝から出かけなくてはならなくなった。

なんと、スカイライナーで成田空港に向かうことになったのだ。といっても、海外に行くわけではない。それどころか、飛行機に乗りさえしない。本来の目的地は成田の市街地なので、実は空港に行く必要性さえない。

ただ、せっかく成田まで行くのだから、ついでに空港まで行って、マレーシア航空のA380でも見てみようと思ったのである。
 

スカイライナーの車内から

そんなわけで、決戦の9時半(?)はスカイライナーの車内で迎えることになった。本当はスカイライナーでなく、料金不要のアクセス特急でもよかったのだが、航空券の予約を落ち着いてするためにあえてスカイライナーにした。

あらかじめ、JALのサイトにアクセスしログインすると同時に、検索フォームに条件を入力、あとは9時半と同時に「検索する」をクリックするだけという状態にしておいた。

京成スカイライナーの車内


実際、空席を確認して便を選んでというところまでは問題なく進んだのだが、それにも関わらず、車内の振動で手が滑り、変なところで前のページに戻ってしまいエラーが出た。

これはまずい、最悪、日程変更かと思いながらも、もう一度、サイトのトップから取り直したところ、なんと残席2の表示。あぶないところであった。9時15分にもう一度見てみると、すでに売り切れた後であった。
 

獲得予定のFOPは

さて、今回の復路は羽田行き最終便の先特割である。日帰り修行とはいえ、半日は滞在して沖縄料理でも楽しんでくるつもりだ。

往復で獲得できるFly Onポイントは8,272FOP(2倍キャンペーン適用含む)。

  • 往路 : ファーストクラス 5320FOP
  • 復路 : 普通席先特割 2952FOP

それに対して、チケット代金は34,780円なので、単価は4.2円@FOPである。もし、往復普通席のいちばん安い便で往復すれば、FOP単価は3.04円になった。本当に羽田 - 沖縄線は効率がよい。

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