その他の機内持ち込み品
着陸時の飛行機頭痛対策として機内に持ち込む薬などはすでに紹介したが、今回はそれ以外で、快適に機内で過ごすために持ち込んでいるものである。
上の画像は、例の機内用ポーチとロクシタンのハンドクリーム、目薬、耳栓、サイズ比較用に(?) iPhoneである。せっかくなので函館行きの機内で撮影してみた。
ハンドクリームは他のメーカーのこともあるし、一回り小さいサイズのことも多いが、だいたいはJALの機内販売で調達するロクシタンである。機内は乾燥しているし、機内だけではなく滞在先でアルコール殺菌などをした場合、肌の表面が必要以上に乾燥してしまうので、ある時期からハンドクリームは欠かせなくなった。
目薬も同様に目の乾燥対策。コンタクトレンズをしているのに、瞬きをするのを忘れてしまうことが多く、気づけばコンタクトが目に貼りつきそうな感じになっている。
耳栓は Westend Ear Planes というもので、離着陸時の気圧の変化を調整する機能、完全な遮音ではない(話し声が聞こえる)、つけ心地がソフトということで選んだものだ。この手の機内用に特化した少し高めの耳栓は、空港の薬局などに一通り揃っている。私が購入したのも羽田空港国際線ターミナルの薬局である。
機内用ポーチの中身一式
ついでにポーチの中身をすべて広げてみた。ただ、機内だと国内線普通席のテーブルには載りきらないので、実際に撮ったのはカフェである。
すでに紹介した点鼻薬、カフェイン入りタブレット、ハンドクリーム、目薬、耳栓の他に、左下から時計回りにウェットティッシュ(あまり使わないので乾燥気味)、鎮痛剤(実際に使ったことはない)、メガネクリーナー(日中はコンタクトなので何年前に買ったか覚えていないほど古い)、ハンドミラー、ブリーズライト(鼻孔拡張テープ、機内でしているのを忘れると恥ずかしい)、ボールペンである。ボールペンはもちろん入国カードなどを記入するためだ。
最後に、これらを全部収めたポーチを前座席のポケットに入れた写真を。
目印となるスニーカー型キーホルダーが目立っているのが分かるだろう。これは敢えてそのようにしている、降りるときに忘れていかないように。
いちど往きの機内に忘れて行ってしまって、シンガポールで一式買い直したことがある。周囲には最近忘れ物をよくするようになったなどと言う人も多いが、私など子どものころから忘れものだらけの人生である。