曇天の上を一路北海道へ
「どこかにマイル」で札幌に向かった日、関東はあいにくのどんよりと曇った空模様であったが、雲の上に出ると久々にきれいな雲の絨毯と藍色の空を見ることができた。申し込んだのが直前だったので、窓側の座席は後方しか空いてなかったが、おかげで翼を写し込むことができた。
以前は、国際線しか乗らないので、長時間フライトでのトイレなどへのアクセスの良さから通路側の指定を常としていたが、最近は国内線に乗ることも多く、窓側を指定することも増えた。窓側から通路に出るときに他の人を煩わせるのに気が引けていたのだが、厚顔無恥になってきたということだろうか。いや、単純に国内線で乗っている時間も短いので、座ったら降りるまで立ち上がらないことの方が多い、それだけのことである。
札幌は曇のち雨
定刻で新千歳に到着、あいかわらずの曇り空、JRの快速エアポートで札幌に向かう。今回はどこをどう回るか、特にプランは決めていないのだが、とりあえず道庁の旧庁舎などを見てるうちに少しぱらつき始めたので、大通公園に面したカフェでパソコンを開いて、仕事をしたり(一応、平日)、本を読んだりとゆったりと過ごすことにした。
夜になっても、コートがあればそんなに寒くなく、遅い時間まで札幌の街を楽しんだ1日目であった。
Posts in the Same Series